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ファミマやローソンで楽天ポイントを使うなら「楽天ペイ」がオススメ!

楽天市場で買い物をしたり、楽天カードを使っていたりすると、いつのまにか楽天ポイントが貯まっていることはありませんか?

ただ「楽天市場で買い物する予定がない」という人にとっては、楽天ポイントの使い道は少ないかもしれません。

「いつも使っているコンビニで楽天ポイントを使いたい」
「楽天ポイントで買い物をする裏技はないの?」

という人もいるでしょう。

そこで本記事ではコンビニ大手のファミリーマート・ローソンを例にあげて、楽天ポイントで支払いをする方法について説明します。

結論からいうと楽天ペイ決済にして「楽天ポイント割引」を使えばファミマ・ローソンでも楽天ポイントで支払いが可能です。

ファミマ・ローソンで楽天ポイントを使うなら「楽天ペイ」

ファミマやローソン(ローソンストア100、ナチュラルローソンを含む)で楽天スーパーポイントを使いたいなら楽天ペイ」を利用するのが一番カンタンです。

楽天ペイとは?

楽天ペイは楽天が提供する決済サービスで、次の2つのものを指しています。いずれも楽天市場のアカウントを通じた決済になります。

  • アプリを通じて店頭で商品の購入代金を支払う
  • 楽天市場以外での通販サイトで楽天アカウントを通じて支払う

ファミマやローソンで楽天ペイを使うには楽天ペイアプリをダウンロードし、楽天市場のIDを登録しておくことが必要です。

楽天ペイでの支払いはとても簡単です。

スマホの画面を見せて、バーコードを読み取ってもらうだけでOK!

(実際のスマホ画面)

スマホだけですぐに決済できるのも、便利なポイントですね。

楽天ペイの支払いは楽天市場に登録したクレジットカードから

楽天ペイでの支払いは、楽天市場に登録したクレジットカードから行われます。

楽天市場には複数のクレジットカードを登録することができるので、その場合は設定画面で楽天ペイでの支払いにあてるクレジットカードを選択しておきましょう。

アプリ左上のメニュー(三本の線)をタップすると以下の画面になりますので、設定をタップしてください。

「お支払元の設定」をタップすると、

以下のように登録してあるクレジットカードを選択する画面になりますので、利用したいクレジットカードを選んでください。

参考サイト:楽天ペイ|楽天ペイメント株式会社

楽天ペイと楽天カードで最大1.5%のポイント還元を狙おう

ファミマやローソンでの買い物で楽天スーパーポイントをためたいなら、楽天ペイに楽天カードを登録しましょう。

このようにして決済すればそれだけで1.5%のポイント還元が受けられます。楽天スーパーポイントは1ポイント=1円相当なので、実質的に1.5%引きで買い物をしているのと同じです。

割引になるし、面倒な現金での決済をしなくていいし、メリットばかりですね。

最初は設定など面倒に感じるかもしれませんが、1回使ってしまえばすぐ慣れるので、気にしなくても大丈夫でしょう。

ポイントにそれほど興味のない人でもずっとこの形で支払っていれば、いつの間にかまとまった金額のポイントが貯まって、お得ですよ。

また楽天ペイはチャージが不要というメリットもあります。
PayPayやLINE Payなど他のコード決済アプリは基本的にチャージが必要ですが、楽天ペイはチャージの必要がないので利用しやすいです。

参考サイト:キャンペーン|楽天ペイ

楽天ポイントの提携コンビニも複数あり

ファミマ、ローソン、ミニストップなら楽天ペイを利用できるので楽天スーパーポイントが使えますが、他のコンビニでは楽天ペイは使えません(2019年6月現在)。

しかし楽天スーパーポイントは楽天ポイント加盟店なら店頭での買い物で利用することができ、加盟店となっているコンビニもたくさんあります。

楽天ポイント加盟店のコンビニを以下にあげておきますので、ファミマやローソンは近所にないけれども以下のコンビニならあるという場合はこちらで使ってみましょう。

  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ
  • 生活彩家
  • スリーエイト
  • くらしハウス

これらのコンビニで買い物をする場合の楽天スーパーポイント付与率は100円につき1円(1%)なので、一般的な店舗よりも高く設定されています。

これらのコンビニで買い物をするなら、楽天ポイントカード機能付き楽天カードが便利でしょう。

なおセブンイレブンについてはいずれも対応していないので、以上で説明してきた方法で楽天スーパーポイントを使うことはできません。どうしても使いたいなら後述する楽天Edyを利用する必要があります。

2019年11月にファミマは楽天ポイントを導入

今までファミリーマートで買い物をするときに貯められるポイントはTポイントのみでした。

2019年11月より楽天スーパーポイントとNTTドコモのdポイントも対応予定です。

ポイント還元率についてはいずれも200円につき1ポイントで、0.5%となります。

なお2019年7月には先行して「ファミペイ」がリリースされ、これらのポイントサービスを連携させることができるようになります。

「楽天Edy」を使う方法もある

楽天には「楽天Edy」という電子マネーがあります。

楽天市場での買い物などでたまった楽天スーパーポイントは楽天Edyにチャージが可能です。そのためEdyでの支払いができるお店なら楽天スーパーポイントを利用することができます。

セブンイレブンではEdyが使えるので、楽天Edyを利用すれば他の方法では不可能だったセブンイレブンでも楽天スーパーポイントを利用することができます。

Edyで支払いをすればそれ自体に0.5%のポイントがつき、Edyのチャージを楽天カードで行うと0.5%のポイントがつくので合計で1.0%のポイントが得られます。

ただし物理カードで楽天Edyを利用する場合はチャージの手間がかかるので、楽天ペイで支払うことができるなら楽天ペイのほうがオススメです

そのため楽天スーパーポイントを楽天Edyにチャージして使うのは、あくまでも他の方法が利用できないときに検討するのが良いでしょう。

まとめ

ファミマやローソンなどのコンビニでコード決済が当たり前にできるようになったことで、これまで眠っていたポイントが活用しやすくなるというメリットが生まれました。

楽天ペイならチャージ不要で利用できるので、日常での支払手段として利用しやすいのではないでしょうか。

コード決済は各社の競争が加熱し、利用者にとってはとてもオトクな状況になっています。もしまだ楽天ペイを利用したことがないのなら、この機会にぜひ使ってみてください!