FamiPay(ファミペイ )

FamiPay(ファミペイ)のチャージは全部で4種類!オススメの方法も解説

FamiPayは事前にチャージが必要な、電子マネーのような決済方式です。

気になるのは「どうやったらチャージができるの?」だと思います。

FamiPayのチャージ方法は、全部で4つあります。

  1. 現金
  2. クレジットカード(ファミマTカードのみ)
  3. オートチャージ(ファミマTカードのみ)
  4. FamiPayボーナス

ファミマTカードを持ってない人にとっては、レジでの現金チャージが主な方法になります。

この記事では、FamiPayのチャージ方法・お得なテクニックについて紹介していきましょう。

ファミペイのチャージ方法は4種類

ファミペイにチャージをする方法は以下の4とおりです。チャージをしなければファミペイは使えませんので、まずはチャージ方法をすべて知っておきましょう。

1:現金

ファミペイのチャージは現金が基本です。

チャージはFamiポートではできませんので、レジでお店員さんに願いする必要があります。買いたいもの探す前に、チャージだけ先にしておくのがおすすめです。

チャージの単位は1000円、2000円、3000円、5000円、1万円、3万円の6とおりです。以下の画像のような画面がレジに表示されるので、希望の金額をタッチして支払ってください。

なおチャージの上限は10万円で、有効期限は最後に残高が増減した時点から10年間となっています。事実上、ほとんど気にする必要はないでしょうね。

2:クレジットカード(ファミマTカードのみ)

ファミペイはクレジットカードによるチャージもできますが、ファミマTカード以外でのチャージはできません。

ファミマTカードはショッピングでの利用200円につき1ポイントのTポイントが付与されますが、ファミペイへのチャージでは付与されません。

ただし、その代わりにFamiPayボーナスが200円につき1ポイント付与されるので還元率は同じです。

3:オートチャージ

ファミマTカードを登録している場合に限られますが、ファミペイはオートチャージができます。

以下の画像の画面で判定金額(1000円~1万円)とオートチャージ(3000円~1万円)する金額を設定して利用してください。

たとえば「3000円を下回ったら2000円チャージする」という形で設定するので、判定金額は1回の買い物でそれ以上の金額を利用することはないだろうというくらいの金額にしておけば良いです。

4:FamiPayボーナスでチャージ

ファミペイで買い物をすると200円につき1ポイントの「FamiPayボーナス」がもらえますが、このFamiPayボーナスはFamiPay残高にチャージすることができます。

というより、残高にチャージする以外の用途には利用できません。

以下のように1ポイント単位でチャージでき、すぐに残高に反映されます。

なおFamiPayボーナスには有効期限があります。

付与月を含む6カ月後の末日が有効期限なので、たまってから使おうと考えるよりは、気が付いたときに小まめにチャージしてしまうのがおすすめです。

オススメはクレジットカードでのチャージ

FamiPay残高にチャージする方法としてはクレジットカードからのチャージがおすすめです。

現金でのチャージは言うまでもなくファミリーマート店頭でしかできませんが、クレジットカードならお店以外でも可能だからです。

クレジットカードによるチャージはすでに説明したとおりファミマTカードでしかできませんが、ファミマTカードは年会費無料で利用できるので、チャージのためだけに作るというのも1つの方法です。

ファミマTカードはお得にポイントゲットできる!

ファミマTカードは基本的に200円につき1ポイント(0.5%)のTポイントが還元されます。

Tポイントの加盟店での買い物ならさらに1ポイント(0.5%)がつくので合計1%の還元となります。

なお、ファミマTカードは入会キャンペーンが行われています。

内容はその時その時で異なりますが、記事執筆時点(2019年8月)ではトータルで4000円相当のTポイントがもらえるものが行われています。そ

の内訳は以下のとおりです。

  • 1回200円以上の利用ごとに200ポイント(最大10回、合計2000ポイント)
  • ドコモ、au、Softbank、ワイモバイルの利用代金につき、キャンペーン終了月から2カ月後までの明細に請求があると1000ポイント
  • 大手電力会社10社の利用代金につき、キャンペーン終了月から2カ月後までの明細に請求があると1000ポイント

携帯電話の料金や電力会社の料金はその会社を使っていなければTポイントを獲得できませんが、買い物での利用については簡単に条件を満たせるはずです。

せっかく使い始めるならぜひキャンペーンのポイントをゲットしてください。

ファミペイをお得に使う4つの方法

ファミペイは楽しくオトクに使えるような、さまざまな工夫が凝らされています。

  1. クーポン
  2. スタンプカード
  3. スロット
  4. 回数券

以下で簡単に解説しますので、興味があるものはぜひ試してみてください。

クーポン

ファミペイは利用を開始するときにファミチキなどが無料でもらえる「ウェルカムクーポン」が付与されます。

ウェルカムクーポン以外のクーポンは不定期で発行され、中には代金が無料になるもの(以下の画像ではヘルシア緑茶が無料になっています)もあります。

ホーム画面のメニューから簡単にクーポン一覧のページにアクセスできるので、小まめにチェックしてみてください。

スタンプカード

ファミペイにはスタンプカードの機能があります。

たとえば以下のスタンプカードはコーヒーマシンで淹れるコーヒーを5杯購入すると、アイスコーヒーSまたはブレンドコーヒーSのいずれかが無料でもらえるものです。

以下のスタンプカードでは、アサヒのビールを10本購入すると「ファミコレ」(ファミリーマートコレクション)のお菓子をもらうことができます。

コーヒーはわずか5杯で条件を満たす(期間は1カ月間)ので、よく飲んでいる人なら簡単に達成できそうですね。

スロット

ファミペイには以下のような、絵柄がそろうと無料クーポンをもらえるゲームがあります。

1日1回チャレンジできるので、電車の待ち時間などを利用して思いついたときに遊ぶ習慣がつけば、意外と当たるかもしれません。

回数券

2019年8月からは以上に加え、回数券がスタートする予定です。

画像の説明を見る限りは世間によくある普通の回数券のようですが、ファミペイの機能として提供されるのであれば持ち歩く手間もかかりませんし、券を失くすリスクもありません。

まとめ

チャージの仕組みが複雑なコード決済アプリは意外と多いのですが、ファミペイはとにかくシンプルです。

ファミマTカードを持っていない限り現金でしかチャージできないのがデメリットではありますが、買い物をするときは確実にお店に行くので、これも慣れればそれほどデメリットに感じないのかもしれません。

ただATMで手数料を払い、お金をおろしてチャージするのは誰でもイヤでしょうから、せめて銀行口座からチャージできるようにしてもらいたいものですね。