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楽天ポイントの有効期限・確認方法・ポイント失効しないテクニックを紹介!

楽天ポイントを使う上で気になるのが「有効期限」ではないでしょうか。

せっかくポイントを貯めていても、有効期限切れで使えなくなってしまうと損です。

「自分の持っている楽天ポイントの有効期限を把握したい!」
「有効期限を伸ばすテクニックはないの?」
「有効期限を気にせず、ポイントを活用したい」

という人もいるでしょう。

そこで本記事では、ポイントの有効期限・有効期限の確認方法・ポイントを無駄にしないテクニックを紹介します。

有効期限は楽天ポイントの種類によって異なる

楽天スーパーポイントは

  1. 通常ポイント
  2. 期間限定ポイント

の2種類があります。

いずれも有効期限がありますが、期間限定ポイントはその期限が短いので注意が必要です。

通常ポイントは有効期限が「1年」

楽天スーパーポイントの通常ポイントは、ポイントを取得した月を含めて1年間が有効期限となっています。

たとえば、5月中に取得したポイントの有効期限は翌年4月まで。

ただし新しくポイントを獲得するたび、最後にポイントを獲得した月から1年が有効期限となります。

つまり、ポイント取得のたびに有効期限が更新されます。

そのため継続して楽天市場で買い物をするなどポイントを獲得する機会があるなら、有効期限はそこまで気にしなくてもいいでしょ。

なお期間限定ポイントの取得は、通常ポイントの有効期限に影響しません。

また通常ポイントを利用しただけでは有効期限は延長されませんので、注意してください。

期間限定ポイントは「有効期限内」に使おう

キャンペーンなどを通じて取得したポイントは期間限定ポイントであることが多いです。

その有効期限はキャンペーンによって異なります。1~2カ月程度の短い期間であることが多いので、まとまったポイントをもらったときは使い忘れのないように注意しましょう。

なおポイントは「楽天PointClub」(ウェブサイト)のマイページを見ればわかります。

有効期限については「ポイント実績」のところに一覧で記載されているので、もらったポイントの有効期限が気になったらここで確認しましょう。

また「PointClubアプリ」でも把握することができます。

ポイントの有効期限をアプリで確認するには

楽天PointClubはポイントを管理するアプリがiOS、Androidともに用意されています。

楽天ポイントカードとしても利用でき、ポイントの確認が簡単にできる便利なアプリです。

アプリで通知ONにしてポイント失効を防ぐ

アプリで通知ONにしておけばポイント失効の前日に通知が届くので、ポイント失効を防ぐことができます。

通知についてはアプリをインストールするときに設定でき、忘れた場合も後から変更できるので問題ありません。

「ミッション」を達成するとポイントがもらえる

アプリをインストールしておくと「ラッキーくじ」「ポイントミッション」でポイントを稼ぐことができます。

ラッキーくじでもらえるポイントは最高で1000ポイントです。

当せん本数は1日1本だけですが、隙間時間にトライする価値はあるでしょう。

ポイントミッションとはアプリを起動するだけで1日1ポイント、ポイントミッションのオトク情報をチェックすることで1日1ポイントがもらえるものです。

また、毎週ポイント実績を確認することで2ポイントがもらえます。

絶対にポイントを失いたくないなら「商品券」の購入も検討しよう

有効期限が近づいている楽天スーパーポイントがある程度貯まっていても、使う予定がないとポイント失効しないか不安ですよね。

そういう場合は、商品券を購入するのもおすすめです。

商品券は有効期限がないが多いので、楽天ポイントを失効させたくないなら商品券に替えておけば安心でしょう。

ただし楽天スーパーポイントを全額の支払いにあてられない商品券もあります。

また商品券の送料がかかる場合もあるので注意してください。

楽天ポイントの5つの使い方

楽天スーパーポイントの使い方はたくさんあります。

  1. 楽天のサービスを割引利用する
  2. 楽天ポイントの対応店で利用する
  3. ANAマイルと交換する
  4. 楽天Edyにチャージする
  5. 楽天ペイで利用する

それを以下で整理しておきますので、自身にとって一番合っている方法はどれか考えてみてください。

楽天のサービスを割引利用する

楽天は楽天市場以外にも楽天トラベル、楽天銀行、楽天チケットなど様々なサービスを提供しています。

楽天スーパーポイントは、こうしたサービスの割引利用にあてることができます。

  • 楽天ブックス
  • 楽天モバイル
  • 楽天銀行
  • 楽天証券
  • 楽天Energy(エナジー)
  • 楽天海外販売
  • 楽天デリバリーなど

このほかにもたくさんのサービスがありますので、楽天ポイントが使えそうなところがないかどうか検討してみてください。

参考サイト:楽天ポイントクラブ|使えるサービス

楽天ポイントの対応店で利用する

楽天関連のサービス以外であっても楽天ポイント対応店なら店頭で楽天スーパーポイントを使うことができます。

対応店は以下のようにさまざまなジャンルに及んでいます。

ジャンル 使えるお店の例
グルメ・飲食 マクドナルド、大戸屋、ミスタードーナツ、つぼ八、タニタ食堂など
百貨店・コンビニ・スーパー・ネットショッピング コーナン、デイリーヤマザキ、スーパーABCなど
ドラッグストア・化粧品 ツルハドラッグ、くすりの福太郎、プラザ薬局など
インテリア・雑貨 gallery of GALLERIA、DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWAなど
ファッション Right-on、紳士服のコナカ、コメ兵など
スポーツ・ゴルフ アルペン、スポーツデポ、つるやゴルフなど
家電・コンピューター・通信 ビックカメラ、ソフマップ、ジョーシンなど
美容・健康 湘南美容クリニック、むさし鍼灸整骨院、エステサロンらく美など
本・音楽・映像・ゲーム・おもちゃ バンダレコード、玉光堂、ディスクピアなど
引越し・住まい アリさんマークの引越社、サカイ引越センター、引っ越しの日通など
生活・暮らし・ペット ホワイト急便、スタジオパレット、羽田空港ペットホテルなど
ガソリンスタンド・駐車場 コスモ石油、出光サービスステーション、NPC24Hなど
車・バイク・自転車 Jネットレンタカー、スカイレンタカー、サイクルスポットなど
エネルギー・電気・ガス カメイ株式会社、西部ガス
その他 ビューホテルズ、那須りんどう湖レイクビュー、たちかわ競輪など

楽天PointClubアプリの右上にある小さいマークをタップすると、

以下のようにバーコードが表示されるので、お店で提示しましょう。

参考サイト:使えるお店|楽天ポイントカード

ANAマイルと交換する

楽天スーパーポイントは2ポイントにつきANAマイル「1マイル」と交換することができます。

ただしANAマイルへの交換は下記の条件があるので、気をつけましょう。

  • 期間限定ポイントはANAマイルに交換できない
  • 1回あたり1000ポイント以上でないと交換できない
  • 1月2万ポイントが上限

ANAマイルに交換されるまでの時間も申込から1週間ほどかかるので、どうしてもANAマイルに交換したい理由がなければ他の方法を検討したほうが良いかもしれません。

関連記事:楽天ポイントの使い方を解説、対応店やサービス・お得に使う方法も紹介!

楽天Edyにチャージする

楽天Edyを利用しているのであれば、楽天スーパーポイントは楽天Edyへのチャージに使うことができます。

Androidのスマホであればチャージはアプリ経由で簡単にできるので、楽天Edyを使っていて楽天関連のサービスを利用する予定がなければこの方法もおすすめです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

関連記事:楽天ポイントを使って楽天Edyにチャージする方法を解説!

⑤楽天ペイで利用する

楽天スーパーポイントは、楽天ペイを利用すれば支払いにあてることができます。

楽天ペイは楽天市場のアカウントと連携しているので、楽天市場など楽天関連のサービスの利用でたまったポイントを町での買い物に利用できるというわけです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

関連記事:ファミマやローソンで楽天ポイントを使うなら「楽天ペイ」がオススメ! 

まとめ

楽天をあまり利用していないと、楽天市場での買い物でたまったポイントは楽天市場でしか利用できないと思うかもしれません。

しかし以上で紹介してきたとおり、意外と楽天スーパーポイントは楽天市場以外の場所でも利用できます。特に楽天ペイが登場したことによってかなり幅が広がったと言えるでしょう。

この機会に一度、改めてポイントを貯める~使うという流れについて考えてみて、どのようにすると効率が良いか考えてみてはいかがでしょうか!