ポイント

楽天ポイントへ移行できるポイント・移行先のポイントを徹底解説!

楽天ポイントは、別のポイントから移行することができます。

対象ポイントで使ってないものがあれば、楽天ポイントへの移行した方がいいでしょう。

ただ「他のポイントから楽天ポイントに移行できる」と聞いても

「移行の対象ポイントが分からない」
「本当に移行した方がお得なの?」

という人もいるでしょう。

そこで本記事では楽天ポイントに移行できるポイント、反対に楽天ポイントから移行できるポイント、移行のテクニックなどを紹介します。

楽天ポイントに移行できるポイントは豊富にある

楽天ポイントに移行できる各サービスについて、紹介します。

交換方法は基本的にネットで申し込みするだけなので簡単ですが、ポイント移行まで時間のかかるものもあるので注意しましょう。

クレジットカード系

楽天ポイントに移行できるクレジットカードと、交換レートをまとめました。

会社名 (ポイント名) 交換レート (提携先 ⇒ 楽天ポイント) 交換レート (提携先 ⇒ 楽天ポイント)
Orico (オリコポイント) 1ポイント ⇒ 1ポイント 1日から15日申請
⇒同月25日頃
16日から末日申請
⇒翌月10日頃
JCB (Oki Dokiポイント) 1ポイント ⇒ 4ポイント 約1~2週間
JACCS 1ポイント ⇒ 1ポイント 受付後1~2週間
三井住友VISAカード 1ポイント ⇒ 5ポイント 約3日
三菱UFJ銀行 1ポイント ⇒ 4ポイント 約1~2週間

公共料金系

公共料金系のポイントとの交換レートの一覧です。

会社名 (ポイント名) 交換レート (提携先 ⇒ 楽天ポイント) 交換レート (提携先 ⇒ 楽天ポイント)
はぴe 1000ポイント ⇒ 800ポイント 約1ヵ月半
京成グループ 1ポイント ⇒ 1ポイント 約2ヶ月
東京メトロ 500ポイント ⇒ 500ポイント 1~2ヶ月程度
goo 2ポイント ⇒ 1ポイント 月末締め 翌月
15~20日に移行
東京ガス 500ポイント ⇒ 500ポイント お申し込みから2~3日

銀行系

続いて銀行系ポイントとの交換レートをまとめました。

会社名 (ポイント名) 交換レート (提携先 ⇒ 楽天ポイント) 交換レート (提携先 ⇒ 楽天ポイント)
りそな銀行 1ポイント ⇒ 1ポイント 月末締め 翌月
15~20日に移行
埼玉りそな銀行 1ポイント ⇒ 1ポイント 1~2ヵ月
関西みらい銀行 1ポイント ⇒ 1ポイント 1~2ヵ月
大垣共立銀行 5ポイント ⇒ 1ポイント 1~2ヵ月
十六銀行 500ポイント ⇒ 100ポイント 約1ヵ月半

参考サイト:Rakuten Point Club

Tポイントから楽天ポイントに移行するテクニック

Tポイントは、全国にあるTポイント提携先やインターネットの提携先で、貯める・使えることのできる便利なポイント。

TUTAYA・ファミリーマートなど、多くのお店と提携しています。

Tポイントから楽天ポイントには直接移行できないのですが、ちょっとしたテクニックを使うと簡単に移行できます。

そのテクニックとは、Tポイントを使ってYahooショッピングやヤフオクで楽天ギフトカードを購入すること。

購入後は楽天ギフトカードのポイントを自分の楽天アカウントにチャージして完了できます。

Tポイントも利便性の高いポイントサービスですが、楽天ポイントに無理なく移行できる方法を知っておくと、後々利用するシーンがあるかもしれません。

楽天ポイントからの移行先は2つ

楽天ポイントからの移行先は、ANAマイル・楽天Edyの2つです。

それぞれの特徴について解説していきます。

①ANAマイル

楽天ポイントからの移行先の1つ目は、ANAマイルへの交換です。

交換レートは「楽天2ポイント=ANAマイル 1マイル」になります。

一般的に1マイルの価値は2~3円程度といわれていますが、使い方やタイミングによっては数倍の価値があるでしょう。

楽天ポイントをANAマイルに交換する際には、いくつか制限があるので注意しましょう。

【ポイント交換の制限】

  • 1回に交換できるのは50~1,000ポイントの間まで(2ポイント単位)
  • 1ヶ月に交換できるのは20,000ポイントまで
  • 同一アカウントでのポイント交換は24時間に1回

【ポイント交換の注意点】

  • 交換申し込みからマイル登録が反映されるまで、約1週間かかる
  • 期間限定ポイントや提携先から交換した楽天ポイントは交換できない

交換時の制限などはありますが、旅行する人や、飛行機に乗る機会が多い人にとっては価値のある交換先となっています。

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②楽天Edy

もう1つの交換先である楽天Edyは、楽天の提供する電子マネーです。

楽天Edyは、ネットはもちろん、大手コンビニやショップなど利用可能な店舗が多いことから安定した人気を誇っています。

楽天ポイント⇒楽天Edyの交換レートは「1ポイント=1円分」

楽天Edyはチャージをするときと、買い物をしたとき、それぞれ楽天ポイントがつくのでダブルでお得です。

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楽天ポイントは移行せずに使うのがオススメ

楽天ポイントはANAマイルと楽天Edyに交換できるのですが、楽天Edyの利用頻度が少ない方なら、移行せず楽天ポイントとして使う方が良いでしょう。

楽天ポイントを使って買い物をすると、1円につきポイントが1%つくのに対し、Edyを経由すると1円で0.5%に下がってしまいます。

楽天ポイントをお得に使うなら、移行せずにそのまま楽天ポイントとして使いましょう。

まとめ

楽天ポイントに移行できるポイント、反対に楽天ポイントから移行できるポイント、移行のテクニックについて解説しました。

多くの企業でポイントサービスを行っていますが、利用の少ないサービスのポイントは、なかなか貯まらず中途半端に残ってしまいますよね。

そんな使い道のない少額のポイントも、楽天ポイントに交換することで無駄なく使い切ることができます。

他社サービスで貯まったポイントも上手に交換すると、何倍もの価値が出たり、お得度がぐっと増えます。効果的に活用していきましょう。